資生堂の店頭で肌診断してみた①

こんにちは、薄肌ねえさんです。
先日、思い切って資生堂の肌診断を受けてきました。
普段から「薄肌」という言葉を使っていますが、やっぱりプロに客観的に見てもらうと、いろんな気づきがあるものですね。
今回受けたのは、資生堂の「Handy Skin Sensor」という店頭肌診断サービス。
コスメ専門店のカウンターにて、BAさんに肌を見てもらいました。
診断の流れとショッキングな画像……
まずは頬の一部のメイクを落として、専用のカメラで撮影。
さらにテープをペタッと貼って剥がして、それをBAさんがカメラで撮影していました。
(テープストリッピング?角層の状態をチェックされたのかな?よくはわかりませんでした……汗)
ねえさんはその場で、透明度と肌のキメについて見せてもらいました。
透明度

全体的によくない……
薄肌は透明感があると言われますが、まさかの結果に固まりました……。
でも水分量は普通ですね。乾燥肌なのでかなり意外。
以前やってみた資生堂のDNAprogramでも、水分保持に関しては得意とのことだったので、その結果は一致しているのかな?

実はねえさんの乾燥の原因は、他にあったんです。
衝撃のキメ画像

右がねえさんのキメの状態です。
ショックを通り越して笑ってしまいました。
綺麗な三角形を描くはずのキメが、ところどころ流れていて、うまく整列していなかったんです。
BAさんからの診断結果
BAさんに言われたことをまとめると、こんな感じでした。
- 毛細血管が細く、めぐりが悪いとくすみが出やすい
→ マッサージ効果のあるスキンケアを取り入れると良い - ターンオーバーがややゆっくりめかも
- キメは細かいけれど、三角形の形が乱れて流れている
→ 水分保持がうまくできなかったり、メイクが引っ掛からなくてメイク崩れにつながる - まずはキメを整えるケアを重点的に
\こうじ先輩のひとこと解説/
マッサージは確かに血行促進には良いですが、摩擦が増えるのは敏感肌にとってリスクでもあります。
力加減や頻度を調整するのが大事ですね。
あと、「ターンオーバーが遅い=必ずキメが乱れる」ってわけではないと思っています。
ねえさんのターンオーバーに関する試験データはそこまで悪くなかったはず。。。(ここはまた記事にする予定です!)
むしろ基底膜のゆがみなんかがキメの乱れに影響している可能性もあります。
すすめられたアイテムたち
診断のあとにおすすめされたのはこの3つ。
- オイデルミン化粧液
- アルティミューン パワライジング セラム
- ブライトニング ジェル クリーム


説明を聞いているとどれも魅力的〜〜!
でも「全部揃えたら◯万円!?」と頭の中で計算が走り、今回は購入を見送りました。
さすが資生堂さま……サンプルをもらったのでお試ししてみます!
強烈に印象に残ったのは「キメ」
今回の診断でいちばんインパクトがあったのは、やっぱりキメの画像。
これまで「乾燥してるな」とか「くすんでるな」とは思っていたけど、キメが流れている状態を目で見たのは初めて。
「これはまずい、なんとかしないと!」と焦りを感じました。
キメケアって何したらいいの???
診断を受けてみての感想
BAさんはとても丁寧で、楽しい時間を過ごせました!
Handy Skin Sensorはコンパクトで気軽に受けられるのが魅力ですが、
今回対面で診断を受けてみて「もっと深く自分の肌を知りたい!」という気持ちがむくむくと湧いてきました!
なので次回は、より多角的に分析できる「スキンビジオム」を体験してみたいと思っています。
ねえさんのキメ画像、確かに気になりますね。
次はスキンビジオムやVISIAみたいなマルチ分析で、いろんな角度から見てみるとおもしろいかも。




薄肌ねえさん的まとめ
- Handy Skin Sensorは気軽に受けられる対面の肌診断
- キメの状態を「見える化」できたのはすごく大きな収穫
- BAさんの提案はありがたいけど、すべて揃えるのは現実的には厳しかった
- 今後はより詳細な分析(スキンビジオム)にチャレンジ予定!


おわりに
今回は資生堂の店頭で受けたHandy Skin Sensorの体験談をシェアしました。
肌診断って、自分の感覚だけでは気づけないポイントを突きつけられるので、やっぱり定期的に受けてみる価値があるなと感じました!
