マッサージ効果のあるスキンケアって?薄肌&肝斑持ちのめぐり対策

こんにちは、薄肌ねえさんです。
最近、なんだか肌の調子がすっきりしないというか、どんよりしている感じが悩み…。
「肌、薄いですね」と指摘されて以来、保湿ケアは以前にもまして頑張っているつもりなんですが…。
そんな中、肌診断で立て続けにいわれた「めぐり力」が、じわじわ気になり始めています。



以前からの悩みである「クマ」も、薄肌に加えてめぐり力不足のせいでは…!?と悩みの原因が繋がってしまった感があります。
この記事の結論と要点
【結論】
薄肌で肝斑がある場合、物理的な「摩擦」を伴うマッサージはリスクがありますが、摩擦レスで「めぐり」や「クマ(青クマ)」をサポートする方法はあります。
- 肝斑は摩擦や刺激で悪化するため、クレンジングや洗顔ですら摩擦を避けるべき
- 「マッサージ効果のある化粧水」とは、多くの場合「血行促進をサポートする成分」や「肌の土台を整える成分」を指す
- 薄肌・肝斑持ちさんは、「ツボ押し」「温め」「めぐりサポート成分」でのケアがおすすめ
ここ最近、ねえさんのなかで熱かった肌診断。
薄肌・乾燥肌と並んで、BAさんから毎回指摘されたのは「めぐり力」不足でした。
「ちょっとお肌の『めぐり』が滞りがちですね。マッサージとか取り入れてみてはどうですか?」
とアドバイスをいただきました。
「めぐり」。
確かにわたし、冷え性だし、夕方になると顔がくすんで見えることも多いんですよね。
運動不足もあり、血行不良が原因かも…というのは自覚がありました。
でも! この「マッサージ」という一言に、内心ものすごく動揺してしまったんです。
肝斑持ちの「薄肌」はマッサージ絶対NG?
「マッサージ、ですか!実はわたし、肝斑があって…」
そう伝えると、BAさんも「あ、それならゴシゴシこするのは絶対にダメですね!」と。
そうなんです。
肝斑って、摩擦や刺激によって悪化することが知られていますよね。
(参考:第一三共ヘルスケア「肝斑(かんぱん)とは」)
ただでさえデリケートな「薄肌」なのに、さらに肝斑まである。
だからわたしは、この数年間、顔を「こする」という行為を徹底的に避けてきたんです。
摩擦を避けてきた日々とBAさんの一言
ねえさんの日々のスキンケアは、まさに「摩擦との戦い」です。
クレンジングは特に鬼門。
スキンケアを始めた当初から、摩擦だけはNGと思っていたので、
洗浄力がしっかりあるオイルタイプを選び、肌に乗せたらなじませるだけ!
時間をかけるのも摩擦になる気がして、短時間でさっと落とすようにしていました。
ただ、オイルは乾燥肌的に皮脂を落としすぎているのが気になり……。
最近は、皮脂を必要以上に奪わないバームタイプをたっぷり使って、極力摩擦を減らすようにしています。

洗顔なんて、もはや「泡を乗せるだけ」。
弾力のある泡をたっぷり作って、顔に乗せたら、手は肌に触れず、泡のクッションだけで押し洗い。
というか、ほぼ「乗せて流すだけ」です。
そこまで徹底して摩擦を避けてきたねえさんに、「マッサージ」ですって!?
もう、頭が真っ白になりました(笑)。
かといって、この「めぐり」の悪さや「クマ」を放置するのも嫌だなぁ…と悩んでいたら、
そのBAさんが「それなら、こんなのはどうですか?」と、ある有名な化粧水を勧めてくれたんです。
「マッサージ効果のある化粧水」って本当?
それが、資生堂さんの「オイデルミン エッセンス ローション」。

あの真っ赤なボトルの、すごく有名な化粧水です。
BAさん曰く、「この化粧水には、マッサージ効果のある成分が配合されているんですよ」とのこと。
えっ?? 化粧水で、マッサージ効果…?
正直、ちょっと(いや、かなり)疑ってしまいました。
マッサージって、手で物理的に行うものじゃないの?
成分でマッサージって、どういうこと??
「塗るだけでマッサージしたことになるなんて、そんなバカな…」
「いくらなんでも、それはちょっと言い過ぎでは…?」
そんな疑問がぐるぐる頭をめぐってしまいました。
わたしの「めぐり」も、これくらい良くなってほしい…
でも、もし本当にそんな夢のような話があるなら、
「薄肌」で「肝斑」で、摩擦が怖い私にとっては救世主かもしれない…。
これはもう、いつものあの人に聞くしかありません!
化粧品開発者に聞いてみた「成分でマッサージ?」
こうじ先輩!助けてください!
「マッサージ効果のある成分が入った化粧水」って聞いたんですけど、そんなものって本当にあるんですか?
肝斑持ちで、クレンジングや洗顔ですら摩擦を避けてるわたしに、BAさんが勧めてくれたんですけど…
お、ねえさん。またおもしろいテーマを持ってきましたね(笑)。
ねえさんが言う通り、肝斑持ちで肌が薄い人が摩擦を避けるのは大正解。 その上で「マッサージ効果」っていう言葉の定義が難しいところですね。
まず大前提として、化粧品の成分が、エステティシャンの手技のような物理的なマッサージの代わりになるわけではありません。
おそらくBAさんが言いたかったのは、
- 血行促進をサポートする成分が入っている
- 肌の土台を整えて、健やかな状態(=めぐりやすい状態)をサポートする成分が入っている
このどちらか、あるいは両方の意味じゃないかと。
化粧品で「血行を促進する」と明確に言える成分としては、例えばビタミンE誘導体(酢酸トコフェロールなど)や、ショウガ根茎エキス、あとは炭酸ガス(二酸化炭素)なんかが代表的です。
なるほど!
「マッサージ=血行促進」っていう意味合いで使われている可能性が高いんですね。
確かに、マッサージの目的の一つは血行を良くすることですもんね。
それを成分でサポートする、ということなら理解できます。
資生堂オイデルミンの「マッサージ効果」の正体は?
じゃあ、具体的に資生堂のオイデルミンはどうなんだろう?
BAさんが言っていた「マッサージ効果のある成分」って、何だったんだろう?
ちなみに、資生堂のオイデルミンって言われたんです。赤いボトルの。
あれは資生堂さんの技術が詰まった、とても良い化粧水だと思います。
製品の核となる成分の一つに『ケフィア発酵エキスGL(※)』(保湿成分)があります。
これは、肌のうるおいバリア機能、つまり薄肌さんにとって大事な「角質層」の状態を整える働きをサポートしてくれる成分です。
肌の土台である角質層がしっかりとうるおって整うことで、肌本来の健やかな状態が保たれやすくなる。
それをBAさんは「めぐり」が良くなる、という風に表現したのかもしれません。
(※ケフィア発酵エキスGL:ケフィアエキスとグリセリンを組み合わせた保湿成分)
あとは、美白有効成分として4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)も配合されています。
これはメラニンの生成を抑えるだけでなく、ターンオーバーをサポートする働きも期待されている成分です。
ターンオーバーが整うことも、広い意味で「めぐり」のケアにつながると言えるかもしれません。
(参考:資生堂「オイデルミン エッセンス ローション」公式サイト)
だから、ねえさんが疑ったみたいに「塗るだけでマッサージ!」っていう魔法のような話ではないけれど(笑)、肌の土台やターンオーバーを整えることで、結果的に「めぐり」の良い印象の肌をサポートする、という意味でBAさんは「マッサージ効果」と表現したんじゃないかな。
これは、摩擦を徹底的に避けたい「薄肌」や「肝斑」持ちの人にとって、すごく理にかなったアプローチだと思います。
オイルデミンは、エタノールが含まれているため、刺激を感じやすい人もいるかもしれません。
悩み多き「クマ」も、めぐりケアで変わる?
こうじ先輩の話を聞いて、すごくスッキリしました!
そして、もう一つの悩み、「クマ」についても聞いてみたんです。
こうじ先輩! わたし、くすみだけじゃなくて「クマ」もひどいんです。 これも「めぐり」が関係してますか? 今回みたいな摩擦レスの「めぐりケア」で、クマも良くなったりしますか?
\こうじ先輩のひとことがっつり解説/
クマの種類と対策
「クマ」と一口に言っても、実は大きく分けて3種類あります。


- 青クマ(血行不良タイプ)
- まさに「めぐり」の悪さが原因のクマ。
寝不足や冷え、目の疲れで、目元の毛細血管が滞って青黒く見える。 - ねえさんの悩みは、これの可能性が高いかも。
- まさに「めぐり」の悪さが原因のクマ。
- 茶クマ(色素沈着タイプ)
- 目をこするクセや、メイク落としのときの「摩擦」、紫外線ダメージなどでメラニンが沈着して茶色く見えるクマ
- 肝斑がある人はこの「茶クマ」も併発しやすいので、絶対にこすっちゃダメなタイプ
- 黒クマ(たるみタイプ)
- 加齢などで目元の皮膚がたるんで、その影がクマのように黒く見えるタイプ
青クマなら、今回話している摩擦レスの「めぐりケア」はすごく有効だと思います。
ただし、茶クマだった場合は美白ケアが必要ですし、何よりこれ以上悪化させないために摩擦を避けることが最優先。
どっちにしても、ねえさんみたいな薄肌で肝斑持ちの人は、摩擦レスで、めぐりをサポートするというケアが、クマ対策にも肝斑対策にも一番理にかなっています。
薄肌・肝斑持ちでもできる「摩擦レス」めぐりケア
こうじ先輩、ありがとうございます!
長年の悩みだった「クマ」にも、アプローチできるかもしれないなんて、希望が見えてきました!
わたしみたいに「肌が薄い」「敏感肌」で、さらに「肝斑」も「クマ」も気になる…という人が「めぐり」をケアしたいとき、こんな方法がありそうです。
1.「押すだけ」ツボ押しケア
「こする」のがダメなら、「押す」ケア。
スキンケアの最後に、指の腹を使って「ぎゅーっ」と優しく押すだけ。 摩擦はゼロです!
- 眉頭のくぼみ(攅竹・さんちく)
- こめかみ(太陽・たいよう)
- 小鼻の横(迎香・げいこう)
- 目の下の骨のフチ(優しく!)


このあたりを、気持ちいいと感じる強さで5秒くらい押して、ゆっくり離す。
これだけでも、顔がポカポカしてくる感じがします。 これなら薄肌でも安心です。
エリクシールのマッサージ法もわかりやすい!参考にしよう〜!
2.「温める」蒸しタオル美容
「めぐり」といえば、やっぱり「温める」こと。
血行不良や冷えが気になる「青クマ」対策にも効果的ですよね。
水で濡らしたタオルを軽く絞って、電子レンジで30秒〜1分ほどチン。
(火傷しないように、必ず温度を確かめてくださいね!)
スキンケアの前や、クレンジングの後に、顔全体を優しく包み込むように乗せます。
毛穴が開いてスキンケアの浸透(角質層まで)も良くなる気がするし、何よりリラックス効果が抜群です。
ちなみに寝る前はこちらを愛用しています!デスクワークの必需品!
3.「めぐり成分」をスキンケアで取り入れる
そして、こうじ先輩が教えてくれた「血行促進をサポートする成分」をスキンケアで取り入れる方法。
- ビタミンE誘導体(酢酸トコフェロールなど)
- ショウガ根茎エキス
- 炭酸コスメ(泡洗顔やパックなど)
こういった成分が配合された美容液やクリームを選ぶのも良さそうです。
これなら、いつものスキンケアにプラスするだけで、薄肌や肝斑に余計な刺激を与えずに「めぐり」のケアができそう!
まとめ:摩擦を避けて、賢く「めぐり」と向き合おう
薄肌で肝斑もあるから、マッサージは諦めないといけない…と、ちょっと落ち込んでいました。
クレンジングや洗顔ですら、あんなに神経質に摩擦を避けてきたのに、マッサージなんて!と動揺もしました。
でも、BAさんの言葉とこうじ先輩の解説のおかげで、新しい視点をもらえました。
「マッサージ効果のある化粧水」という言葉の裏には、「摩擦に頼らず、成分で肌の土台やめぐりをサポートする」という、わたしたち薄肌民にとって、むしろ嬉しいアプローチが隠れていたんですね。
物理的にこするマッサージはできなくても、
- ツボを押す
- 温める
- 成分でサポートする
こんなふうに、賢く「めぐり」と向き合っていくことはできそうです。
ねえさんの「クマ」も、この摩擦レスケアで少しでも良くなるといいな。
さっそく今夜から、摩擦レス温活、始めてみます!
FAQ(よくある質問)
Q:薄肌や敏感肌でも、マッサージクリームを使えばマッサージしてもいいですか?
A:たとえ滑りの良いクリームを使ったとしても、「こする」という物理的な刺激(摩擦)は発生します。薄肌や敏感肌の方は、バリア機能が低下していることが多いため、強い摩擦は避けるのが賢明です。特に肝斑がある場合や、摩擦で悪化する茶クマがある場合は、悪化のリスクがあるため、物理的なマッサージは控えることを強くおすすめします。
Q:「炭酸コスメ」は薄肌でも使えますか?
A:炭酸コスメ(炭酸ガスが配合されたもの)は、血行促進をサポートし、青クマや「めぐり」のケアに役立つアイテムです。ただし、製品によっては炭酸のシュワシュワとした刺激が、敏感肌や肌が薄い方には強く感じられることもあります。まずはパッチテストをしたり、敏感肌向けの処方になっている製品を選んだりすると安心です。
Q:シートマスクも「摩擦」になりますか?
A:肌質によりますが、薄肌や肝斑が気になる方は、「貼る・剥がす」という行為自体が刺激(摩擦)になる可能性があります。また、シートマスクが乾き始めると、逆に肌の水分を奪ってしまうことも。無理に使わず、化粧水や美容液を優しくハンドプレスでなじませる方法をおすすめします。
