薄肌さんは季節の変わり目に肌荒れしやすい?

こんにちは、薄肌研究室です。

朝晩は涼しくなってきたのに、日中はまだ暑い。
そんな季節の変わり目に、肌の調子がいまひとつ……と感じることはありませんか?

「いつも使っている化粧品なのに、なんだか肌がピリピリする」
「急に乾燥が気になるようになった」
「季節が変わるたびに、肌荒れを繰り返してしまう」

こうした肌のゆらぎは、気のせいではないかもしれません。

今回は、薄肌の方100名を対象にしたアンケート結果と、資生堂の研究をもとに、
季節の変わり目に肌が不安定になりやすい理由を考えていきます。

\ この記事のポイント /

  1. 湿度低下による乾燥:
    肌の水分が蒸発しやすい状態になる
  2. 寒暖差による機能低下:
    保湿に必要な酵素が減る
  3. ケアの基本は保湿と保護:
    バリア機能を支える成分を取り入れる

\ こんな方にぴったりの記事です /

  • 季節の変わり目になるといつも肌荒れを繰り返してしまう方
  • いつもの化粧品が急に合わなくなったように感じる方
  • 敏感肌や薄肌で、正しい保湿やケアの方法を知りたい方
目次

薄肌さんは季節の変わり目に肌荒れしやすい?

まずは、薄肌の方を対象にしたアンケート結果を見てみましょう。

今回、薄肌の方100名に「季節の変わり目に肌荒れしますか?」と尋ねたところ、
25名が「必ず荒れる」と回答しました。

つまり、今回のアンケートでは、4人に1人が季節の変わり目に毎回肌荒れを経験していることになります。

こうじ先輩

季節が変わるたびに肌の調子が不安定になるのはつらいですよね。

季節の変わり目は、肌にどんな影響を与えているのでしょうか。

①急激な湿度低下による肌の乾燥   

画像引用元:https://weathernews.jp/s/topics/201809/140195/

季節の変わり目である10月あたりから気温、湿度ともに急激に低くなっていきます。

その影響により肌の水分蒸散量が上昇することが分かっています。

水分蒸散量って?

水分蒸散量とは「経表皮水分蒸散量」(TEWL / Transepidermal Water Loss)とも呼ばれ、
体内の水分が皮膚の角層を通して空気中へ蒸発し失われていく量を表します。

つまり、水分蒸散量が多い10月は、肌が水分を保持する能力が弱くなり、乾燥やキメの乱れが起こりやすい時期ということです。

さらに、乾燥状態の肌は刺激も受けやすく、この刺激によってバリア機能が低下すると乾燥状態を引き起こし、慢性的な乾燥へのスパイラルを引き起こします。

②寒暖差によるNMFへの影響

季節の変わり目は、朝と夜の「寒暖差」が大きい時期です。

資生堂は2019年、温度低下刺激によって、
肌のバリア機能や保湿機能に関わる酵素「カスパーゼ14」が減少することを発見しました。

では、このカスパーゼ14が減少すると、肌にはどのような影響があるのでしょうか?

ポイントは、肌のうるおいを守る「NMF」にあります。

NMFってなに?

NMFは「天然保湿因子(Natural Moisturizing Factor)」の略称。
肌の一番外側にある角層で水分を保ち、しっとりとした状態を維持するために欠かせない成分です。
アミノ酸などが主な構成成分で、肌本来の保湿機能を支えています。

このNMFの産生に関わっているのが、カスパーゼ14です。

カスパーゼ14のはたらき

つまり、寒暖差による影響でカスパーゼ14が減少することでNMFが作られにくくなり、
結果、バリア機能が低下し、お肌が敏感な状態になってしまいます。

薄肌さんはどうケアすればいい?

薄肌さんは角質層が薄く、キメが乱れて外部刺激の影響を受けやすい方が多いです。
季節の変わり目に肌がゆらぎやすいときこそ、いつものスキンケアを見直してみましょう。

1.「保湿+オイル+バリア機能+抗炎症」を意識

ゆらいでいる状態のお肌にはしっかり保湿して、その水分を逃がさないように蓋をすること。
また、バリア機能のケアと抗炎症効果のある成分を取り入れることで、外部刺激に負けない肌に導き、肌本来の水分保持力を取り戻すことが重要です!

こうじ先輩

下記の成分がおすすめです!!

  • アミノ酸(保湿)
  • ヒアルロン酸(保湿)
  • スクワラン(オイル)
  • ワセリン(オイル)
  • セラミド(バリア機能)
  • グリチルリチン酸2K(抗炎症)
薄肌ねえさん

水分を与えるだけじゃなくて、オイルでフタをして、さらにセラミドでバリア機能をサポートするんですね!グリチルリチン酸2Kが入っていると、肌荒れを防いでくれそうで心強いです。

2. 洗いすぎ・こすりすぎに気をつける

肌の調子が悪いと、角質ケアや毛穴ケアを念入りにしたくなることも。
でも、洗いすぎや摩擦は肌への負担になることがあります。

洗顔料はよく泡立て、肌を強くこすらず、ぬるま湯でやさしく洗いましょう。

3. クリームやオイルセラムを活用する

肌の水分を保持する力が弱まっているので、化粧水で水分を補うだけでなく、
クリームやオイルセラムなども活用して、肌のうるおいをしっかりと保つことが大切です。

「水分を与えて、しっかりと蓋をする」これがポイントです。

こうじ先輩

薄肌で脂性肌の方は、乳液だけでもOK!

4. 肌が不安定なときは、ケアをシンプルに

新しい化粧品を次々と試したり、複数の角質ケアを重ねたりするのは、肌が落ち着いてからでも遅くありません。

肌がゆらいでいるときは、刺激を感じるアイテムを無理に使い続けず、
使い慣れたスキンケアを中心に、肌の様子を見ながらお手入れしましょう。

まとめ:季節の変わり目こそ、肌の変化に目を向けよう

季節の変わり目に肌が不安定になる背景には、寒暖差をはじめ、
さまざまな環境変化が関係している可能性があります。

肌トラブルを防ぐためには、肌のうるおいを守るアミノ酸や、バリア機能をケアできるセラミドなど、
すこやかな肌を維持するために大切な成分を積極的に取り入れましょう。

毎年、季節の変わり目に肌荒れを繰り返してしまう方は、スキンケア方法の見直しも重要!
洗いすぎや摩擦を避け、保湿を丁寧に行うことから始めてみましょう。

FAQ(よくある質問)

季節の変わり目に肌がピリピリするのはなぜですか?
ゆらいでいる時期のスキンケアで気をつけることは?
脂性肌の薄肌でもクリームは必要ですか?
imaet -イマエット-
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